一昨日、昨日とサーモスと象印の人気ランチジャーを紹介したので、両社のランチジャーを比較してみました。
象印のランチジャーの記事後半に書いたことと少しかぶっているところがありますが、ランチジャー選びの参考になれば幸いです☆
サーモスと象印のランチジャーはどちらも保温性に優れたお弁当箱ですが、細かい特徴や使い勝手に違いがあります。
保温性能
- サーモス
- 真空断熱構造を採用し、温かいごはんやスープを長時間保温。
- コンパクトなモデルでも保温性が高い。
- 6時間後で40~50℃程度の保温が可能。
- 象印
- 象印の真空断熱構造も優秀で、しっかりと長時間保温可能。
- 大容量モデルでも温度維持力が高い。
- 温かさをより長く保ちたい場合は象印がやや優勢。
サイズと容量
- サーモス
- 茶碗約1.3杯~3杯分の容量が選べる。
- スープ容器やおかず容器のサイズバランスが良い。
- コンパクトで持ち運びやすいモデルが多い。
- 象印
- 茶碗約1.5杯~4杯分の容量モデルがあり、よく食べる人に向いている。
- 大容量モデルが多く、特に食べ盛りの子供や男性に好評。
デザインと携帯性
- サーモス
- スタイリッシュでシンプルなデザイン。
- 軽量でバッグに収まりやすいモデルが多い。
- 食洗機対応が標準装備。
- 象印
- デザインは機能的で少し大きめ。
- バッグ付きモデルもあり、収納が便利。
- 食洗機対応の容器があるが一部製品は非対応の場合も。
価格
- サーモス
- 比較的リーズナブル。
- 入門モデルが多くコスパが高い。
- 象印
- サーモスより少し高めだが、容量や保温力を考慮すると納得の価格帯。
- 長期的に使える丈夫さがある。
スープ容器
- サーモス
- スープ容器の密閉性が高く汁漏れしにくい。
- コンパクトで使いやすい。
- 象印
- スープ容器も保温力が高いが、全体のサイズがやや大きく感じる場合がある。
おすすめの選び方
- コンパクトさや軽量さを重視 → サーモス
- 長時間の保温性を重視 → 象印
象印も最近はコンパクトさをかなり意識したランチジャーをリリースしていると思います😄
サーモスはポーチの柄やジャーのカラー的にもやはりメインターゲットを女性に絞っている感じがしますね。
どちらも優れたランチジャーですが、使うシーンや食べる量、デザインの好みで自由に選べば良いと思います☆